Claris FileMaker Server

FileMaker Server 2024

• HTTPS トンネリング — Claris FileMaker Pro および Claris FileMaker Go が FileMaker Server と通信する際に使用するセキュリティポートを FileMaker 専用の「5003」から 「443 (https)」への変更が可能になりました。
• Let’s Encrypt システムスクリプト — Let’s Encrypt SSL 証明書を要求および更新するシステムスクリプトが含まれました。（macOS および Ubuntu の Claris FileMaker Server 2024のみ）
• メンテナンス性の向上 — 管理者はメンテナンス時に新たなユーザからの接続をブロックできるようになり、安心してメンテナンス作業を開始できます。
• 効率的な管理 — バックアップやスクリプトスケジュールを明確に把握できるようになりました。
• 視認性の向上 — ローカルバックアップの表示やログビューアの表示が改善され、確認しやすくなりました。
• Admin API — Admin API の機能に、アップロード、ダウンロード、管理者の役割変更などが追加されました。
　　
• より高いカスタマイズ性とコストパフォーマンス — インテルおよび ARM プロセッサ上の Ubuntu 22 LTS をサポートして Linux の展開を最適化できます。
• ホストできるファイル数の増加 — FileMaker 19.xx まで 125 だったのが、最大 256 ファイルまでホストできるようになりました。
• Claris FileMaker WebDirect — 最大 1,000 ユーザの同時接続が可能に。また、モバイルキーボード入力に対応しました。
  *接続数の上限はハードウェアの構成、カスタム App のデザイン、アクティブユーザ数、オペレーティングシステム、またはライセンス契約/サブスクリプションによって制限されます。