よくあるご質問
ライセンスに関する FAQ
現在 FileMaker ボリュームライセンスをご利用中のお客様が、ビジネス全体に Claris プラットフォームを展開できるよう、自由にプラットフォームを探索し、プロトタイプ、テスト、構築することを可能にする期間限定のプログラムです。全従業員、契約社員、派遣社員、コンサルタントを含むすべてのユーザが Claris プラットフォーム全体にアクセスできます。Web およびモバイル経由のアクセスはゲストアクセスも許可されます。
Problem Solvers Circle には次のすべてが含まれます:
- 年間サイトライセンス契約 (ASLA)
従業員、契約社員、派遣社員、コンサルタントなどのすべてのユーザを対象とし、Claris FileMaker Pro、 Claris FileMaker Server、Claris FileMaker Go、および Claris FileMaker WebDirect が含まれます。さらに、ゲストユーザがFileMaker Go および FileMaker WebDirect経由で FileMaker Serverにアクセスすることもできます。 Claris FileMaker Server には、1 ユーザあたり月間 2 GB の Claris FileMaker Data API のアウトバウンドデータ転送と無制限のインバウンドデータが含まれます。 - Claris Connect Standard
ビジネス向けの App を統合してワークフローを自動化する Claris Connectは、Google、Box、Slack、Dropbox、DocuSign、Shopify、Twilio、Twitter などグローバルな App のみならず、Chatwork、CloudSign、駅すぱあと、Media SMS、SmartHR など日本独自の App へもコネクタをご用意しています。Claris FileMaker をお使いの場合は、FileMaker Cloud と FileMaker Server 用のコネクタを入手して FileMaker のカスタム App を他の App にリンクできます。 Claris Connect Standard は 稼働フロー上限数や使用可能な App 数に制限はありません。月間 5 万回までの API コール数を含みます。 - iOS App SDK、FileMaker Data Migration Tool、および Claris FileMaker Custom App Upgrade Tool を含む開発者ツール
はい、現在 Claris FileMaker Cloud をご契約中のお客様も、追加オプションとして Claris FileMaker Cloud を含めて Problem Solvers Circle をご契約いただくことができます。追加費用や詳細については、Claris パートナーまたは Claris 法人営業窓口にお問い合わせください。
年間サイトライセンス契約は、お客様の組織のすべてのスタッフ (従業員、契約社員、派遣社員、およびコンサルタント) が Claris FileMaker ソフトウェアのライセンスを使用できます。通常のユーザライセンスに比較して大幅なディスカウントが設定されており、現在年間サイトライセンスをご利用中のお客様からは、全従業員がライセンスを利用できる点や、複数の FileMaker Server インスタンスを構築できることを高く評価いただいています。サイトライセンスにより他部門にも課題解決ツールとして Claris FileMaker を横展開するなど、業務効率化や改善活動を拡大したい場面で発生する追加ライセンス費用の予算獲得の課題は、このサイトライセンスの導入により解消されます。Problem Solvers Circle ライセンスアグリーメントを見る
Problem Solvers Circle は、1 年、2 年、3 年の契約期間からお選びいただけます。お客様の組織に最適な契約期間をご選択ください。1 〜 3 年の各契約終了後においてお客様は ASLA での継続義務はございません。お客様には 1〜3 年後にその時点で有効なライセンスプログラムを改めて選んでいただきます。
いいえ、Problem Solvers Circle は、年間サイトライセンス契約であり、お客様の組織のすべてのスタッフ (従業員、契約社員、派遣社員、およびコンサルタント) が Claris FileMaker ソフトウェアのライセンスを使用できます。このため、現在お持ちの契約を全て切り替えることになります。複数の契約をお持ちのお客様は申込価格等について Claris 法人営業窓口にご相談ください。
FileMaker Server をオンプレミス環境に構築したり、外部のデータセンターに構築したりすることで、柔軟なアプリケーション連携が実現できます。インストールについては、Claris Server および FileMaker Server ネットワークインストールセットアップガイドを参照してください。
ご利用に関する FAQ
Problem Solvers Circle は期間限定のプログラムです。登録の終了は 2024 年 8 月 30 日です。
有効期限が 2025 年 12 月 31 日までの、有効な保守継続中の下記ライセンスをお持ちのボリュームライセンスのお客様です。
- 年間ユーザライセンス
- 永続ユーザライセンス
- 年間同時接続ライセンス
- 永続同時接続ライセンス
期限切れの保守または期限切れのサブスクリプション契約は対象外です。また、既にサイトライセンス契約、年間サイトライセンス契約、およびソリューションバンドル契約をお持ちのお客様はこのプログラムの対象にはなりません。ご利用条件をお読みください。
既存の契約が対象となるかどうか Claris 法人営業窓口にお問い合わせください。Claris 法人営業窓口の電話番号 0120 - 983 - 878 または、 03-4345-3333 にご連絡ください。お問合せフォームでも受け付けております。
このプログラムを購入するには Claris 法人営業窓口または Claris パートナーにご連絡ください。このプログラムを最大限に活用するための Claris パートナーをご存知ない場合は、全国の Claris パートナーをご紹介いたします。Claris 法人営業窓口の電話番号 0120 - 983 - 878 または、 03-4345-3333 にご連絡ください。お問合せフォーム でも受け付けております。
価格に関する FAQ
既存契約の更新価格*に対して 1.45 倍の費用を支払いいただくだけで、会社全体の Claris FileMaker ソフトウェアの年間サイトライセンス契約、Claris Connect Standard プラン、ならびにすべてのクライアントおよび開発者ツールへのアクセスを入手できます。
*既存契約が永続ライセンスの場合は、保守更新価格ではなく同等の年間ライセンス価格を適用して計算されます。なお、更新契約が複数ある場合には全ての契約の合計価格にて算出されます。
既存契約の更新価格*に対して 1.55 倍の費用を支払いいただくと、Problem Solvers Circle に 全従業員分の FileMaker Cloud(最大 100 ユーザまで)を追加することができます。
*既存契約が永続ライセンスの場合は、保守更新価格ではなく同等の年間ライセンス価格を適用して計算されます。なお、更新契約が複数ある場合には全ての契約の合計価格にて算出されます。
はい、教育機関および非営利団体は最大 40% の割引を受けることができます。
ゲストユーザに関する FAQ
ゲストユーザはユーザ名やパスワード (ログイン資格情報や認証) を必要とせず、サインインせずに ウェブブラウザや iOS(FileMaker Go)経由で、フォームやカスタム App にアクセスできます。ゲストユーザは通常、調査やイベント登録など、1 回限りまたは使用頻度の少ないユーザから情報を収集する場合に Web フォームにアクセスして情報を送信するエンドユーザです。セキュリティ設定画面ではゲストアカウントと表現しています。
次の手順に従ってゲストアカウントを設定します:
- データベースを FileMaker Pro で開きます。
- [ファイル] メニュー → [管理] → [セキュリティ...] に移動します。
- ゲストアカウントを有効にします。
- 匿名のユーザを許可するように FileMaker Server を構成します:fmsadmin set serverconfig securefilesonly=false
次の手順に従ってアクセス権を設定します:
- データベースを FileMaker Pro で開きます。
- [ファイル] メニュー → [管理] → [セキュリティ...] → [アクセス権セット] に移動します。
- 制限付きアクセス権セットをカスタマイズします。
- ゲストアカウントを、制限付きアクセス権セットを使用するように設定します。
注意:ゲストアカウントにデータベースへのフルアクセスを許可しないでください。
年間サイトライセンス契約に基づき、ゲストユーザは Claris FileMaker Go および Claris FileMaker WebDirect を使用して Claris FileMaker Server 19.x で共有されているカスタム App にアクセスできます。
Claris Connect に関する FAQ
Claris Connect は様々なアプリケーションやサービス、 データの統合 ・ 連携を可能とするクラウドサービスです。クラウドサービスだけでなく、 オンプレミスのアプリケーションやデータベースとも連携し、 様々な App をまとめてビジネスプロセスを自動化することができます。
一般的なビジネス App であらかじめ用意されているコネクタを使用するか、Webhook を利用してあらゆるオンラインサービス間でリアルタイムに情報を共有するためのカスタム統合を作成できます。マーケティングリードの管理、カスタマサービスチケットの追跡、注文の円滑化などができます。
Claris Connect Standard ライセンスプランには月間 50,000 の API リクエストが含まれ、アクティブフローの数に制限はなく、同時に接続できる標準 App および Claris FileMaker カスタム App の数にも制限はありません。また、すべての標準コネクタ、すべての標準機能、Webhook、30 日間のフロー履歴、および英語での 365 日、24 時間体制のサポートの利用も含まれています。日本語でのサポート時間はこちらをご確認ください。
コネクタはあらかじめ用意されている統合ワークフローです。App またはデータソース間でデータを共有するソフトウェアまたはシステム間をつなぎます。Google、Box、Slack、Dropbox DocuSign、Shopify、Twilio、 Twitter などグローバルな App のみならず、Chatwork、CloudSign、駅すぱあと、Media SMS、SmartHR など 日本独自の App へもコネクタをご用意しています。利用できるコネクタの最新の一覧については、Claris Connect App Directory をご覧ください。
Claris FileMaker とは異なり、Claris Connect にはエンドユーザがいないため、ユーザごとに販売されていません。フローを構築する担当者は必要に応じて追加費用無しに登録が可能です。
2 つ以上のアプリケーションまたはユーティリティにより構成される一連の処理フローです。フローは 1 つのトリガから開始される 1 つまたは複数の処理で構成されます。
最初のワークフローを作成するためのステップバイステップガイドについては、『Claris Connect - 初めてのフロー作成』をダウンロードしてください。
API リクエストは、それぞれのフローステップで、App やユーティリティからデータが要求または取得されるたびに発生します。API リクエストはフローを実行する度に毎回発生します。
毎月 1 日です。
API リクエスト拡張パックは追加購入で利用できます。購入するには Claris パートナーまたは Claris 法人営業窓口にお問い合わせください。
Claris FileMaker と Claris Connect の使用の詳細については、『FileMaker データで Claris Connect を使用する』をダウンロードしてください。
サポートは英語で 365 日、24 時間ご利用いただけます。日本語でのサポート時間はこちらをご確認ください。
Claris Connect はセキュリティ、可用性、機密性に関する内部統制についての SOC 2® Type 2 レポート、および情報セキュリティマネジメント (ISO/IEC 27001) とクラウドにおけるプライバシーと個人データの保護 (ISO/IEC 27018) についての ISO 認証を取得しています。
SOC 2® Type 2 レポートのコピーを請求するには、compliance@claris.com 宛に E メールにてご連絡ください (英語のみ対応)。